12月1日(晴れ)
旅しよツアー最後の遠征地、仙台へ向かいます。
張り切って玄関を出たところで、、、
とりあえずJunの靴紐が切れます。不吉。。。笑
でも、何かが切れたり壊れたりするのは、逆に何か事故や怪我などの身代わりになってくれた、という考え方もあるみたいで、そっちの方が好きです。
(それにしても空港の飛行機へ向かうこの道は、なんでこうもかっこいい写真が撮れるのかな!)
「扉を閉める際、機長が異常な音を感じたため、整備士が目視点検を行なっております。」というアナウンスと共に少し出発が遅れました。
出発時間は全然遅れてもいいから、無事に離着陸してくれますように…と祈りながら、なんとなくフライト中ソワソワする2人でしたが、、、
整備士さん、パイロットさんをはじめ、沢山の方のおかげで、無事仙台に到着することができました。
なんかさ、移動ひとつにしても、いろんな人がその乗り物を整備してくれたり運転してくれたり、滑走路や道路を作ってくれる人がいたり、、、そういう途方もない感謝の上で、日々は成り立っているのだと改めて感じます。
(…え、なにこの写真。笑)
さて、無事ホテルにチェックインしたのが17時ごろ。
少し早いけど早速牛タンだー!!!!
というわけで、牛タンの名店「閣」へ。
予想外に外で一時間並びました。
(ライブ前日にやることじゃないよね!)
でも、いただいた牛タンは、今まで食べた牛タンの中で1番美味しかった!!!
その後、今回のホテルはありがたいことに大浴場がついていたので、冷えた体をじっくり温めて、就寝〜。
さて、翌朝私たちは仙台の朝市へ!
新鮮な海鮮やお野菜が安かった〜!(買えなかったけど)
でも何か食べたくて…
コロッケを食べた!朝から!
からの、これからこの旅で連日お世話になることになる…私たち的大ヒット「そばの神田」へ!
そばを受け取って、そーっと運んでいるのに、まるでスキップをしているかのようなJunのウキウキ感の伝わるこの写真、良くない?笑
朝市でコロッケを食べたというのに、もちろんここでもかき揚げを乗せた。
Junは揚げ物があんまり得意じゃないのに、この日はイケイケだった!
と、ライブ当日とは思えぬリラックス感でライブハウス入り!
今年は本当にいろんなライブハウスにお世話になりました。
入り口のこういう手書きボードにも愛を感じます。
初仙台ライブ、
東北の各地から足を運んでくださった方など、初めましての方も想像以上に多かったですね。
待っていてくれた方も…本当にありがとう!
ライブが進んでいく中で、お客様と私たちとの距離が少しずつ縮まっていくのがわかって嬉しかった。
アンコールではまさかの「もう一曲やる?」という謎の流れからの、お客様からのリクエストで「ヒカリ」を
準備していた曲ではなかったので譜面も無いし、、、
すっごい集中した!!!笑
でもたまにはこういうのもいいよね!
(でもたまににしよう!!!)
毎回「またここでライブがしたい」「また会いましょうね」という思いが込み上げてくるのですが
“また”が必ずくるものでは無いことを私たちは知っていて、
だからこそ、この瞬間に出会えた喜びを感じずにはいられないのでしょう。
ご来場くださった皆様、
遠くから支えて下さった皆様、
本当にありがとうございました!!!
綺麗なお花も、毎回ありがとうございます!!!
終演後はスタッフH氏と打ち上げ!
仙台まで駆けつけてくれてありがとう!!!
このブレブレの写真がまた良き。
翌日は仙台城後へ!
思いの外坂道で、ゼイゼイしながら到着したら、見晴らしは最高!
伊達政宗は人気者だった。
からの、
松島へ。
最終便のフェリーに揺られて、
フェリーを降りたら福浦橋へ…
と、思って向かったものの、すでに受付終了〜
松島に到着するのが遅すぎた。
「え、もう受付閉まってんねんけど…」
の、顔。
あっという間の仙台旅。
天候にも恵まれて、仙台の美味しいものや美しいもの、
そして優しい人にたくさん出会えました。
またね。そしてありがとう。
さて翌朝は、
Yuiは3日連続となる「そばの神田」で朝そばを食べ、
仙台駅に向かう途中で、ライブでお客さんが教えてくれた「仙台名物ひょうたん揚げ」を食し、(同じく教えてもらった「伊達揚げ」は今回食べれなかった!残念)
朝市で激安な袋に入った笹かまをGetし、
駅前の「酒屋はくさん」で仙台の日本酒をGetし、
帰りの飛行機へ乗り込みました。
写真は窓から見えた長野のアルプス。
旅をすると、いろんなことがちっぽけに感じられて悩みから解放される、と誰かが言っていましたが、
私たちのこの旅しよツアーは、もちろんすごく楽しかったけど、自分自身のちっぽけさや不甲斐なさに打ちのめされる瞬間も多くて、
逆に普段より悩み考える時間も多かったような気がします。
それも含めて、このツアーが出来て良かった。
そんな旅をさせてくれたあなた、ありがとう。
また、必ずお会いしましょうね。
さあ、残すは千秋楽バンドライブ!
来てくださる皆様と共に、最高の瞬間を迎えられますよう。
最後まで、よろしくお願いします!
クラソラ