このレポを書いている今日は、
今年もあと二日に迫った2023年12月30日。
なぜ12月14日のレポが、
こんなに遅くなってしまったかって?
”やっぱり”と言うべきか、、、
”まんまと”というべきか、、、
”案の定”と言うべきか、、、
ツアーが終わりYui、Jun共に、
しっかり体調を崩したのでありました。
だけど体調もだいぶ戻ってきて、
”このレポを書かなくちゃ今年を終われない!”
という謎の使命感の元、今これを書いています。
「このレポを、一体どのくらいの人が読んでくれるのだろうか?」「ある意味自己満足ではないのだろうか?」とも思いながら書いてきたこの旅しよツアーレポですが、自己満足でも良いと思えるくらい、書くのが楽しいレポでした。
朝起きてから、ライブ当日の時間を振り返り、ライブで感じた瞬間の一粒一粒を拾い集めて、
「この写真を使おうか」「この時笑ったよね」なんて2人で話しながら、旅を振り返る時間も含めて、旅でした。
さて、前置きが長くなりましたが大阪千秋楽!
まずはご来場下さった皆様、
遠くから支えてくださっていた皆様、
本当に本当に、ありがとうございました。
写真は開演直前18:59の楽屋にて。
今回は心強いバンドメンバーが、最終日にふさわしい迫力の音で千秋楽を彩ってくれました!
最後なので、セットリストを載せておきます。
【前半】
1.くらげ
2.屋根裏部屋
3.さすれば
4.ZERO
5.旅立つ君の
6.街
【後半】
7.はひふへほ
8.メルニハ
9.旅をしよう
10.私たちのレクイエム
11.114
12.Tokyo
13.アスナロ
Enc1.Here
Enc2.鈴虫
今回のツアーのセットリストは、各公演少しずつ曲目を変えてお届けしました。
なんだろう、、、この場所ではこの曲を歌いたい、と思う曲があったのです。初めて行った場所もあったというのに不思議です。
そして公演を通じて毎回歌ってきた曲達もあって、その曲達は公演を重ねるごとに、その曲の輪郭がくっきりしてくるような、少しずつ色が濃くなるような、そんな感覚になりました。ありがとう。
ライブが始まる瞬間から、
きっとあっという間なんだろうなと思うのですが、
毎回、想像を超えて一瞬です。
でもその一瞬の為に、
積み重ねてきたものがあって、
このツアー千秋楽は、まさに2023年という今年がぎゅっと詰まった二時間だったなと思います。
それにしても久々のバンドライブは本当に楽しかった!
やっぱり音の圧が違う!
しっかり音が生きている!
素晴らしいバンドメンバーに心から感謝です!!!
Drums 柳 佑樹
Bass 青木 信弘
Guitar 松浦 優也
そんでもってこの千秋楽、
みんなの歌声や手拍子や拍手が凄かった!!!
この旅しよツアーを最後までやり切ってやる!!!という気合を客席から全力で伝えてくれていました。
本当にありがとう!!!
楽しかったね、来年もまた、楽しくやろう!!!
(ツアーをやるかは未定だが。)
そして途中のMCで、
「クラウソラスを改名しようかと思う。だって覚えにくいから。」(Yuiの提案)
と、今更すぎる理由の元、お客様を巻き込んでその場で多数決をとってみたのですが、
想像以上に反対が凄かった!!!(Junもそう思う)
終わった後のメッセージやアンケートや物販でのご挨拶の時にも「改名はやめて!」とめちゃくちゃ説得された!笑
なので、当分はクラウソラスとして、
ありがたく、がんばらせてもらいます!
旅をしよう2023ツアー千秋楽、本当に本当に、ありがとうございました。
このツアーは本当に最後までお天気にも恵まれていましたが、ライブが終わりライブハウスを出ると土砂降りの雨。
ツアーが終わってしまう悲しみの雨なのか、無事に終えられた喜びの雨なのか、どちらであっても雨は雨。
忘れられないツアー最終日の帰り道になりました。
そして、お花、プレゼント、お手紙、アンケート、全て励みになりました。ありがとうございました!
今年はこの「8周年×8公演 旅をしよう2023ツアー」のおかげで、とても学びある楽しい一年になりました。
心から感謝申し上げます。
そして、このツアーに協賛して下さった方をはじめ、ライブにご来場下さった方、ご来場は難しくとも遠方から支えて下さった方、クラソンのみんな、そしてこれを読んでくださっているあなた、
私たちは自分たちが思っていた以上に周りの方に恵まれ、支えられているのだと心から感じることができました。
皆様からいただいた真心の全てを音楽に昇華させて行けるよう、これからも精進していきます。
心からの感謝を込めて。ラブ。
クラウソラス Jun Yui