作詞作曲:クラウソラス
私どうにも負けず嫌いなの 倒れてもまた立ち上がるわ
信じることをやめない強さが あの日あなたを追い詰めた
私どうにも嘘がつけなくて 悲しい笑顔にさせるくらいならと
沈黙の中 潜んだ本音が あなたの傷を深くした
あぁ 雨に打たれて あぁ あなたが笑う
あぁ 傘もささずに あぁ 時は流れて
卑屈な心は 勝手に影を描く 優しい言葉も 淋しい嘘に響く
そうして二人は雨に打たれながら
そこにあるサヨナラから 逃げるようにはしゃいだ
あなたは何度嘘をついたの それは虚しい優しさで
「自分のせいだ」なんて言葉で あの日私を突き放した
変わらぬものを愛するあなたと 変わってくものを愛する私と
そこまでの違い本当はなかった 今ならそれもわかるのに
あぁ 空が誰より あぁ 先に泣いてた
あぁ 雨が止むまで あぁ 時を隠して
本当は私も泣きたかったのかな 本当はあなたも泣きたかったのかな
そうして2人は雨が止むまでに
そこにあるシアワセから 背を向けて走った
朝 重く 跳ね上がる髪 傘 揺れ 歌う雨音
街 光る 鏡の中みたい あなたと歩いた帰り道は あの日のまま
あぁ 雨に打たれて あぁ あなたが笑う
あぁ 傘もささずに あぁ 愛してた
卑屈な心も 雨は流してしまう 淋しい嘘も 優しさだけ残して
あの日の2人は雨に打たれながら
そこにあるサヨナラから逃げるようにはしゃいでた
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