2022年8月10日(水)午後14時過ぎ。直前まで車で行くか迷ったが、お盆に初心者マークをつけて首都高を走れる自信が無かったクラソラは、久しぶりの品川駅に、機材や資材を乗せた重い台車と共に新幹線のホームに降り立ちました。
山手線で恵比寿まで行き、恵比寿から日比谷線で六本木まで行き、エレベーターを探して遠回りしながらエッチらホッチら汗だくになりながら機材を転がし、
そう言えば、東京はちょっとした坂道が多いんだよなぁなんて懐かしく思いながら、辿り着いたは3年ぶりの六本木クラップス!!!
華やかなお花もありがとう。
お久しぶりです!
クラップスの中村さんがいつもすかさず地下に降りる階段の荷物運びを手伝ってくれます。
「久しぶりですね〜」「お元気そうで〜」「めっちゃ暑いですね〜」などとお決まりの言葉を交わしながら、このコロナな社会になってから廃業された同業者が多い中、なんとか試行錯誤しながらも生き延びてこられた逞しさに敬意を抱きつつ、
今日はいよいよCLASOLA 007 〜東名阪ツアー@Tokyo〜です!
まだ、名古屋公演と大阪公演が残っていますので、セットリストを含めた内容は控えますが、この日発売になった5thアルバム「循環〜Cycle〜」を中心に、余すことなく歌わせて頂きました。
「私、残念すぎるくらいセンスないんです〜。。」と言うスタッフみずきが、それでも頑張って撮ってくれた写真と共に振り返ります〜!
まずは開演
まぁ緊張感半端なかったよね。
私たちもだけど、お客様も。
でも、そんなの想定の範囲内さ。
そんな緊張感でさえも、私たちはもう一度体験したくてたまらなかったんだと思い知りました。
やっぱり東京で久しぶりにお会いできることへ喜びが溢れます。
足を運んで下さったことへの感謝も。
コロナなご時世になってから、私たちも2人で作る音の可能性を色々試行錯誤して、色んな形で発表しているけど、やっぱり生のライブに勝るものはないです。
ダイレクトってすごいよな。
音って空気を震わすもんね。
心も震えるもんね。
その場に居ないと説明できない空気感があるんですよね。
しばらく東京ライブをしていなかったことは、コロナだけでなく様々な理由があったんだけど、
その理由を度外視してもやっぱりまた東京でライブしたいなと思ってしまいました。
2022年、年内にまた東京でのライブを開催します。
日程や詳細が決まったら、改めてお知らせしますね。
ライブとは、生きること
きっと今は色んな状況下で、大変な中生活されている方も少なくないと思います。
でもどんな形であれ、生きることを選んでいるだけで、すごいことだと思います。
みんなもきっと私たちのように知らず知らずと心震わせながら、今日も生きて、ライブしている。
ライブって、今どんな感じで生きているのかをその場にいるみんなと言葉ではなく心で共有、共鳴しあうものなのかもしれませんね。
年齢も性別も住んでる場所も生き方も全く違うもの同士がそれをできるって音楽はライブは素晴らしいですね。
私たちの東名阪ツアー初日、おかげさまで最高の一日でした。
8月26日名古屋、8月30日大阪も楽しみです!
とにかく元気でいましょう!
またお会いできる日を!
クラソラ