作詞作曲:クラウソラス
壊れそうなほど君だけを愛し そして夢を見ていた
カナリヤのように鳴いて求めたら 今も君といられたかな
僕らは沢山のものを欲しがっていたのに
君がいないとどんなものも 本当につまらない
毎朝かろうじてコーヒーを入れるのは
君がそういう当たり前を望んでたから
あんなにあんなに 自由を拒んだのに
孤独な覚悟を 突きつけられた
そこらに落ちてる 面影を追う度
君が遠くなってく気がしてるよ
壊れそうなほど君だけを愛し そして夢を無くした
カナリヤのようには鳴けない僕を 見つけてくれた人
トラウマになった出来事の中にも
幸せと呼ぶカケラがあった 今ならわかるのに
どれだけ無理をして笑って生きて行く
君につられて笑う事は簡単だったのに
こんなにこんなに 自由を持て余して
虚しい悔しい 僕は怒ってるのか
それでも心を 失くしたくないのは
君を悲しませたくないから
壊れそうなほど君だけを愛し 今夜も夢を見てた
カナリヤのように鳴いて求めたら あの日の君が側にいた
壊れそうなほど 終わらない夢を歌う
カナリヤのような声じゃなくても 君は笑ってくれた
そしてまた朝が来る 君のいない朝が来る
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